雨が降る日、折り畳み傘を使っている人は、どんな気持ちですか?
折り畳み傘を開こうとした時、
・ 傘を開く前に一度傘の骨を真っすぐにしないと傘がうまくひらかない。
だけど、それをすると手のひらがしずくでびしょぬれになる
・ 片手に荷物を持っているので、折り畳み傘を開くのに、濡れた地面に荷物を置いた
など、考えるだけで嫌な気持ちになります。
しかし!
この嫌な気持ちを全て吹き飛ばしてくれるのが自動開閉式折り畳み傘なのです。
私も、実際に自動開閉式の折り畳み傘を使っていますが、とても便利でとてもラクです!
あなたにもこの自動開閉式折り畳み傘の便利さを知ってもらいたいので、少しお付き合いください。
自動開閉式折り畳み傘との初めての出会い
私は、自動開閉式折り畳み傘に出会うまで、折り畳み傘には自動で開閉する種類はないものだと思っていました。(お恥ずかしい)
しかし、ある日、妻がおしゃれな柄の自動開閉式折り畳み傘をプレゼントしてくれたのです!
人生数十年生きてきて初めての自動開閉式折り畳み傘です。
恐る恐る持ち手部分にある開閉ボタンを開きます。
バサッ!!
一気に傘は広がり、何と右手の親指を使うだけで折り畳み傘が開いたのです。
「オー!」
と独り言ではないくらいの大きさの声が出てしまったのは覚えています。(恥ずかしい)
次に、もう一度開閉ボタンを押すと、
バサッ!
と言い、傘が開いた状態から畳んだ状態となりました。
と言っても、傘の棒の部分は伸びたままなので、傘の生地の部分をクルクルと巻いてバンドで巻いて、巻き終わるとボタンを留めて、今度は両手を使って丸めた生地の部分を持ち手の部分まで押し込むと元の状態に戻ります。
この日から私の雨の日ライフは、これまでと全く違うものとなったのです。
自動開閉式折り畳み傘を使った雨の日の状況
私は、電車通勤をする日もあるのですが、自動開閉式折り畳み傘に出会うまで雨が降った日は憂鬱でした。
なぜなら、
・ 荷物を持っていると傘をたたみずらい
・ 電車に乗った後、普通の傘だと、雨水のしずくが他の人にあたったり、車内を移動するときに他の人 に傘が当たってしまう
・ 職場で傘の保管場所に困る
からでした。
しかし、自動開閉式折り畳み傘と出会ってからは、
・ 電車に乗る時も、傘をすぐにたためるし、車内では袋に傘を入れてかばんにいれておけば、他の人を 濡らす心配ないし、自分も傘を持たなくてよい
・ 職場では、吸盤フックに折り畳み傘をバンドを緩めてかけておけば、帰宅するまでに乾く
など、憂鬱な気持ちとはほとんど無縁となり、便利さを実感しました。
自動開閉式折り畳み傘にデメリットはあるの?
ここまで自動開閉式折り畳み傘についていいことばかり書いてきましたが、デメリットはあるのでしょうか?
私がこれまで自動開閉式折り畳み傘を使ってきて、唯一「このアクションなければいいのにな」と思った点があります。
それは、
です。
どういうことかというと、雨の日に自動開閉式折り畳み傘を使っています。
開閉ボタンは、だいたい持ち手の部分に設置されているのですが、傘を使っているとき無意識のうちにこのボタンに指が当たってしまうのです。
すると、頭上の傘が一気にたたんだ状態にあり、傘の表面についていた雨粒が引力の影響で、
一気に頭の上へ「ビシャー」(笑)
一体何のための傘だったのかと思うほどです。
10回使っていたら2回ほどやってしまう状況です。
デメリット、これくらいですが、私が気を付ければ完全に回避できるデメリットですので、きっとあなたなら関係のない、無視してほしいデメリットです!
今回購入した自動開閉式折り畳み傘
通勤距離が延びて歩く距離が長くなると、直径が小さい傘だとどうしてもかばんや足元がよく濡れてしまいます。
この悩みを解決するには、直径の大きい傘を選ぶしかありません。今回は自動開閉式折り畳み傘で、直径が大きめな傘を選ぶことにしました。
生地もしっかりしており、雨もよくはじきました。
やはり直径が大きいとかばんも濡れませんし、安心して雨の中を歩くことが出来ます。
また、この商品は、カバーも初めからついており、傘をたたんでカバーに入れておけば、かばんの中が濡れる心配もありません。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今まで自動開閉式折り畳み傘を使ったことがない人はぜひ買うと、その便利さを目に見えて違います!
また、現在自動開閉式折り畳み傘を使っている人も、直径が大きめな傘であればかばんなどが濡れにくくなるし、最近の傘は持っても400グラムくらいと500ミリリットルのペットボトルより軽いものなので、買い替えるチャンスかもしれません。
あなたの雨の日ライフが少しでもハッピーになりますように!
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