昭和生まれ。小学生のころ学校で全力で遊んだ懐かしい日々。
ふと思う、”一体今は全力で何かしているのか?”
少年時代の真っすぐな心を思い出し、チャレンジ精神を胸に進んでいく、そんな気持ちを大切にしたい。

【実体験】大雨で新幹線運行打ち切りで岡山駅一泊!こういうとき必要な物とは

平成30年7月6日(金曜日)、15:50東京発広島行きの新幹線に乗って広島へ向かっていました。

しかし、今回の豪雨による新幹線の行き先変更、運行打ち切りにより、岡山駅までしか行けなくなり、結果、岡山駅で約20時間弱過ごすことになりました。

この経験を踏まえ、日頃から持ち歩いているものが役立ったので、何が役立ったのか、何があればもう少し快適に過ごすことが出来たのかを書いていきます。

今少し、お付き合いください。

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豪雨による新幹線行き先変更、新幹線の運行打ち切り

今回広島に向かうため、東京を15:50発の新幹線にのり、予定では19:54に広島に到着する予定でした。

新幹線に乗る前の日から西日本では雨がひどく、新幹線がどうなるか心配していました。

新幹線に乗る日は、日中に一度運行見合わせ区間がありましたが、私が新幹線に乗るころには、運行見合わせもなく、駅の係員に確認しても、通常通りの運行とのことでした。

予定通り新幹線に乗り、新横浜から名古屋に向かう途中までは遅れもなかったけど、名古屋に到着しようとしたとき、

「名古屋駅の線路が全て新幹線で詰まっており、駅に入れない。」

とのアナウンスがありました。

結局名古屋駅には数十分遅れて到着したのです。そして、ここからが大変でした。

前を進む新幹線が詰まっており、私が乗っている新幹線も止まったりゆっくり進んだりを繰り返すようになりました。

「京都には200分遅れで到着」

とのアナウンスが入り、その頃には

「無事に広島についてほしい」

との気持ちが強くありました。

その願いも虚しく、新神戸を過ぎたくらいで

「この電車は行き先を岡山へと変更し、その先の運行は中止となります。」

とのアナウンス。そこから私の岡山駅での一泊の経験が始まることとなったのです。

ここから人生で初めて駅で一夜を過ごすことになります。

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人生で初めての駅での一泊

岡山駅に到着してから岡山駅で一泊し、朝を迎えるまで

新幹線が岡山駅に着くと、

特急券の払い戻しのため窓口で証明を受けてください

とのことでした。

しかし、すでに窓口には数え切れないほどの人が並んでおり、すぐに並ばず人が少なくなって並ぶことにしました。

つぎに寝床の確保です。

駅の新幹線改札中側のフロアにはJRが用意した椅子が結構な数が準備されており、みんなその椅子に座ったり、床に直に座っている人がほとんどでした。

駅に着いたばかりのころは、ほんとに人が多すぎて、誰が何をしているのかも分からない状況でした。

私も初めは椅子が空いていなかったので、床に座っていましたが、ちょうど椅子が空いたので、椅子に座ることにしました。

この椅子は会議室などで見かけるクッションがなく、長時間座るとお尻が痛くなるタイプでしたが、床に座るよりは楽なので使わせてもらうことしました。

しばらく目を閉じてうつらうつらしていると、アナウンスで

「休憩に使える新幹線を準備します。」

とのこと。

私も新幹線で休憩しようと思いましたが、アナウンスによると午前5時までしか使えないとのことだったので、

新幹線内で休憩しても、午前5時になり、新幹線が使えなくなった後、多くの人は駅構内の椅子を確保しようとするだろう

だから、椅子の確保は難しいだろう

みんなが新幹線に行った後の人が少なくなった待合室のクッション付きの椅子を狙ったほうがいいかな

と決めました。

アナウンスから1時間後、休憩用の新幹線が用意されると、予想通り待合室の椅子が空いたので私は、その椅子に移りました。待合室は同じような考えをする人などで、すぐに椅子はいっぱいとなりました。

結局私は、その待合室の椅子を新幹線の運行が復旧するその日の夕方まで使わせてもらうことになりました。

待合室に移ってから朝まで目をつぶり2時間ほど眠ることが出来たのです。

休憩用新幹線は、結局午前5時で一度おしまいになったけど、再び準備されたので、多くの人は休憩用新幹線で過ごしていました。

岡山駅で朝を迎えた後、昼頃までの状況

朝5時になると、予想通り新幹線で休憩していた人がたくさんおりてきました。

朝のアナウンスでは15時頃復旧の見込みでしたので、10時間ほど辛抱すれば良いとの考えたので、もう一眠りすることにしました。

目がさめると朝の7時を過ぎ、新幹線改札中側の弁当屋やセブンイレブンなどの店が開店しており、みんな朝食を買って食べたりしていました。

改札内にお店、特にセブンイレブンがあったことがとても助かりました。

私は、家族へのおみやげのパンをもっていましたが、日持ちがしないと思い、そのお土産を朝食がわりにしました。

朝食後、はみがきや洗顔をしたいと思いましたが、歯ブラシはなく、タオルもありません。そこでセブンイレブンに行き、歯ブラシとタオルを買い、無事に洗顔などが終了。

髭剃りはちょうど電気髭剃りを持っていたので、さっぱりとしました。

するとしばらくして、

JRの人が新幹線の復旧を駅構内で待っている人たちに、320mlのペットボトル1本とおにぎりまたはパンが一つ入った袋を配り始めた

のです。

私はJRの人の心意気に感謝をして、ありがたくいただくことにしました。

このような自然災害に関する混乱の中、JRの人も夜通し様々な対応で苦労されていたのがにじみ出ていました。

岡山駅での昼から出発まで

これまで1時間に1ー2回ほど今後の運行計画について構内放送がされていました。

昼頃のアナウンスでしたでしょうか…

「新幹線の復旧の見込みが15時から18時へ変更となります。」

とのアナウンス。

この時の岡山駅構内のどよめきはすごく、また私自身の心の凹み具合は文字では表せないほどでした。しかし、この後少しして、さらに衝撃の放送が流れるのです。

先程の放送から1時間も経たないうちに、岡山駅の構内放送で

「先程復旧の見込みは18時ころとお伝えしましたが線路設備の点検に時間を要しており現段階で新幹線の復旧の見込みがありません」

とのこと。

これは心打ち砕かれました。

一瞬、岡山駅でもう一泊との思いが。

というのが

  • 岡山の在来線は全てストップ
  • 高速も全て通行止め
  • 新幹線は上下線とも小倉ー新大阪間が不通

のため、完全に岡山から脱出が出来ない状況。

こうなると岡山駅で新幹線が普及するまで待つしかありません。

わたしは、気分を入れ替え駅構内を探索したり、本を読んだり、一眠りしながら時を過ごしました。

このときは一体いつ岡山駅から出発できるのか本当に不安でした。

そして、18時が近づいた頃、私が座っていた位置からは、ホームへ上がる階段が見えましたが、突然JRの制服を着てカバンを持った人が数名上がる状況を確認できたのです。

わたしは、ひょっとして新幹線の復旧かと希望を持って待っていたところ、上り線で休憩用の新幹線で休んでいた人が上り線の階段から一斉に降りてきて、下り線のホームへ走って向かい始めたのです。

わたしは、この状況を確認し、

これは新幹線が復旧する

と判断し、私も下り線のホームに向かいました。

すると、ホームにはドアが空いた新幹線が止まっており、みんなは次々と新幹線に入っていっていました。

近くにいた係員の人に聞くと、

「新幹線の運行が復旧する」

とのことだったので、私もすぐに乗り込みました。

新幹線に乗り込んだ後、私は

駅ではまだ案内の放送がないから私は知らなかったけど、なぜみんな分かったのだろう?

と不思議でした。

すると周りで話している人達の会話で、

ツイッターの情報は早いよね。ツイッターで新幹線復旧ってあるから、すぐに下り線の新幹線にいけてよかった」

とのこと。この時、ツイッターの力を思い知った時でした。

そして、ついに18:37に新幹線は「こだま号博多行き」として岡山駅を出発し、私は19:40ころに無事広島へ到着したのです。

ツイッターの情報力のすごさを今一度実感させられました!

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突然外で一晩を過ごすことになった時に日頃から持ち歩けば便利だと思ったもの

今回の自然災害により、岡山駅で一泊をするという経験をしましたが、私が日頃から持ち歩いていて今回役立ったと実感したものがあります。

耳栓

これがなかったら、今回ほとんど寝ることが出来なかったと思います。
日中の駅では周りの音が大きく気にならない、「人が歩く音」や「空調の音」が大きく感じるし、響きます。

耳栓があるおかげでこれらの雑音を感じることなく、寝やすい状況ができました。

モバイルバッテリー、スマホの充電コンセントとUSB

これは必須でした。

駅待合室が新しくコンセントや充電ポイントとがありましたが、充電用コンセントやUSBコードがないと充電できません。

また、数は少ないため、順番がうまく待つことができないとスマホの電源がなくなることに

その時はモバイルバッテリーの出番です。

ただ、こういう時はあまりスマホを使わずにほかのもので時間を潰すことが必要と感じました。

いざというときにスマホが使えないと大事な連絡が出来なくなるからです。

キンドル

時間を過ごすにはもってこいでした。

わたしはふだんからamazonプライム会員で、決められた本のなかから10冊読み放題のため、絶えず10冊のデータが入っています。

今回もこのキンドルのおかげでたくさん本を読むことができました。

キンドルは軽いのに、本のデータが何十冊も入るので、外出先で本を読むことに最適です

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駅で一晩を過ごす時あれば役立つと思ったこと

今回わたしが持っていませんでしたが、あれば快適に過ごせるかなと思った品です。

アイマスク

駅の中は、ずっと電気がついており、しかも光量が大きいので、光が気になる人は寝づらいかもしれません。こんな時アイマスクがあれば光を気にすることなく過ごせると思います。

首枕

普段持ち歩く人は多くないでしょうか?やはりいすで寝るので、首がよく痛くなりました。首枕があれば楽になるかなと思いました。実際に日中の待ち時間の間、岡山駅近くで首枕を買って、寝ている人が数人いました。

クッション

持ち歩きは厳しいでしょうが、クッションに変わるようなもの、タオルとかでもいいかもしれませんが、クッションもしくはそれに変わるものがあればお尻や腰が少しは楽になるかと。

私はクッションのある椅子だったので、そこまで苦痛ではないですが、最初のいすだとおしりがそうとう痛くなると思います。

駅で一晩を過ごすことになった時に、小さな子供がいる方

おむつが使う子供がいる人は予備のおむつが必要です。朝になれば店が開くので、買うことができますが、一晩を越すだけの数はあれば安心です。

お店では、すぐにおむつが売り切れに近い状態でした。

実際に自分が困った状況にならないと気付かないことも多いと思うので、実際に経験した人からの情報を参考としてほしいです。

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さいごに

今回人生で初めて駅で夜を過ごすことになりました。これまでこういう状況になるとは考えたこともなかったっし、日頃は何を持ち歩けばこういうときに役立つだろうなど考えません。

しかし、岡山駅で夜を過ごすということを実際に経験してみて、これからも同じことを経験する人は確実にいると思い、今回の記事を書きました。

そして、この記事が将来困っている人に役立てばよいかと思いました。

わたし自身も人生で初めて経験したことを忘れないように記事にしています。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。