
さて、今日は、この私40代男性が甘酒に手を出した結果について書いていきます。
40歳手前にして、少しづつ感じてきたのが、疲れの蓄積!
20代、30代の前半のころは、仕事をした後、居酒屋に行き、2次会、3次会とまで行って帰っても、寝ると酒は体から抜けて、体調も変わりありませんでした。
しかし、40歳手前にして、前夜に深酒をすると次の日の朝に酒が残っている感じがあるのです。
そして、連日酒を飲んでいると、翌朝に起きても

「なんだか疲れがとれない、だんだん疲れがたまってきている」
という感覚がでてきました。
さらに、週に1,2回ほど休肝日を設けてみると、少しは改善するけど、まだ体のだるさは少しある。
しかも、風邪をひきやすくなりと...これでは老化まっしぐら!と焦り、色々調べていたところ、甘酒が体にいいと分かったのです。
でも一体何がどういいんだろうか?あなたも気になりませんか?
私が甘酒を毎日飲み続けた効果を紹介します。
米麹からできた甘酒を毎日飲み続けてみた感想など
実際に米麹からできた甘酒を飲んでみた感想

米麹の甘酒を調べてみると、疲れた体にちょうどいいのではないかと思い、早速お店で米麹からできた甘酒を購入、自宅に戻り飲んでみることにしました。
初めて買った甘酒は、透明の入れ物で、中をみると白濁した液体の中に米粒がよく見えるものでした。
早速、キャップをあけ、香りを確認してみると少し甘い感じの香りで、しかもお米の香りもするという不思議な感じでした。
そして、甘酒をコップについでみたところ、「コポッコポッ」と言いながら、少しゆっくりとコップへ入っていきました。
それもそのはず、米粒のかたちがしっかりのこっており、出ずらそうな感じとなっていたからです。
コップについだ甘酒を見ると、米麹の甘酒独特の甘い香りをさせ、その中には多くのお米の粒が見えています。
よく冷えた甘酒を一口含んだところ「甘くておいしい!」と素直に思いました。
口に含んだ瞬間、コップから香っていた甘い香りが鼻から抜けるとともに、甘酒を飲み込むとのどにお米の感触が伝わってきます。
そして、飲み終わった後も、口の中にほのかな甘みと香りが残り、一気に幸せな気分となりました。
米麹からできた甘酒を毎日飲み続けるなら適量
これなら続けることが出来ると実感したので、その後も毎日コップ半分ほど飲み続けました。
なぜ、たくさん飲まないかというと
- 体にいいものでも適量でなければ毒になる
- 甘酒は、栄養豊富で糖類でもあることから、飲みすぎは体重増加の原因となる
という思いからです。
米麹を使った甘酒の特徴を紹介!
米麹の甘酒は砂糖を使っていない自然の甘みが生きている
米麹の甘酒は、米麹がもつ分解酵素の働きで、お米のでんぷんが糖質に変わるため、砂糖を使わなくても自然の甘みが十分に引き立つのです。

私も実際に米麹の甘酒を飲んでいますが、砂糖は全く入っていないのに、ほのかな甘みを感じます。また、砂糖が入っていると飲んだ後、歯にべたつきが出ますが、米麹の甘酒はべたつきはありません。
米麹の甘酒は「飲む点滴」と言われるほど栄養補給に抜群だし、腸内環境改善に期待が!
昔から飲む点滴と言われるほど栄養が豊富であり、
- ブドウ糖
- ビタミン類
- 食物繊維
- 必須アミノ酸
などが含まれています。
特に必須アミノ酸は、体内では合成ができない栄養素です。
でも、この甘酒により摂取できることは体にとってうれしいことですよね。
さらに、食物繊維とオリゴ糖が含まれていることから、腸内の善玉菌の力にもなり、腸内環境及び便通の改善も期待大。

実際、私は甘酒を飲むようになり、翌朝の便通は良好であることから、腸内環境も改善されている証拠です。
このように栄養豊富のため、昔から夏バテには甘酒ともいわれており、先人もその効能を実感していたものではないでしょうか!
米麹の甘酒はアルコール分0%だから妊婦さんや授乳中の女性の栄養補給にも利用ができる
酒粕の甘酒は、1%未満のアルコール分があるが、米麹の甘酒は、アルコール分が0%です。
これは、妊婦さんが飲んでも赤ちゃんには影響がないことから、夏場の栄養補給や、出産後の授乳時の栄養補給にちょうどよいものですね。
冬には甘酒にノンシュガーシナモンを入れる
今回、米麹の甘酒を飲み始めたのが冬の手前であったため、体をあっためるS&B ORGANIC SPICE 有機シナモン(パウダー) 22gも入れて飲み続けてみました。
シナモンって体を温める効能があると聞いて取り入れてみました。(わたしは砂糖なしのタイプが好きです)

体を温めると免疫力がアップして風邪もひきにくいといいますが、実際に私はシナモンを取り入れだして妻からも「家族は風邪をひくのに、あなたは風邪をひかないね。」と言われるほどです。
米麹からできた甘酒を毎日飲み続けた結果
甘酒を飲み続けた結果、(シナモンを入れたりして)
- かぜをひくことなく過ごすことができた
- 体の冷えも感じにくい日々だった
のです。
また、酒を飲まない日に甘酒を飲んで、夜寝たところ、翌朝起きたときの疲労回復を実感できるほど!
これまでの悩みが一度に改善されたのです。
このように発酵食品である甘酒の力を実感することができました。
米麹の甘酒とシナモン(シュガーが入っていないタイプ)は、香りもいいし、美味しくいただけます。

今も米麹の甘酒を自宅で飲み続けています。
米麹の甘酒をおすすめしていますが、雑穀米から生まれた甘酒はさらに「活性酸素」の生成を抑制することができるアントシアニンなどが豊富!
また、雑穀は「スーパーフード」と言われるほど現代人に不足しがちなビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれる。
雑穀米の甘酒なら、普通の甘酒にプラスしてアントシアニンやビタミン、ミネラル、食物繊維などが入っていて、より栄養をとることができますね。
おわりに
今回、自分の体調が思わしくないところから、調べたところ、米麹を使った甘酒に出会ったわけです。
これが調べるほど、米麹を使った甘酒は体にいい成分が多いことが分かりました。
私は米麹の甘酒を実際に飲み続けたところ、疲労回復が実感できました。
ただ、疲労回復効果については、個人の間で差があります。
まずは試す前に、ご自身の体にあったものなのか、医師から甘いものは止められていないかなど確認のうえ飲まれてみるといいかと思います。
コメント