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首の横のしこり「脂肪腫」の入院のときに便利だったおすすめアイテムを紹介

この記事は約9分で読めます。

これまで

  1. 首の横にふくらみが見つかった
  2. 診断してもらった結果、そのふくらみが「脂肪腫」と判明
  3. 摘出手術をした

ところまで紹介しました。

今回は、手術後の様子と入院時の必須アイテムについて紹介します。

https://fp-happylife.com/neck-side-hospital1 https://fp-happylife.com/neck-side-hospital2 https://fp-happylife.com/neck-side-hospital3

手術して次の日以降はひたすらベッド上

手術翌日の様子

手術して翌日に抗生物質の点滴があるため、手の甲には麻酔を入れた点滴用注射針がテープで固定されたままです。

手術の翌朝は寝返りが打ちづらくちょっと寝不足みたいな感じでした。

朝6時には病室の電気がつくので、それが目覚ましがわり。

それ以降は

  1. 8時から朝食
  2. 8時20分から先生の診察
    (排液をすったガーゼの取り替え)
  3. 12時から昼食
  4. 18時から昼食
  5. 21時30分に消灯

という生活の繰り返しです。

手術後の食事はどんな感じなのか?

手術翌日の朝食から食事は出ます。

しかし、いきなり普通食というわけにはいきません。

最初は「おかゆ」から始まります。

そして、

  • 胃腸の状況
  • 食事の完食具合
  • 本人の体調

を食事の都度、看護師さんが聞いてくれます。

毎回調子がよければ徐々にお米も普通の固さに戻り、食事内容も普通食に戻ります。

病院の食事はおいしくないとよく聞きますが、私からすれば全く問題なかったですよ。

傷の治りが一時進まないものの回復し退院へ

先生からは手術して3日後には退院できるとは聞いていました。

ただし、その条件としては

首の手術箇所に入れている管からでる排液の量が少なくなること

というものでした。

しかし、手術2日目の診察の時に、

「まだ排液の量が多いから退院が少し延びるかも」

とのこと。

このままでは退院が延びるのかと思い、その日からなるべく首を動かさないようにして傷口を刺激しないように(笑)

それが功を奏した(笑)のか、3日目の診察で

「排液も減ったし、管を抜きましょう」

と言われ、4日間刺さっていた管を先生が抜くと…

長さ1センチにも満たない短い透明な管が先生の手に。

しかし、その管には鮮血が付いています。

横にいた他の先生が慌ててガーゼを手に取り傷口へ。

すぐにガーゼが地に染まるのかその後、何度かガーゼを取り替えながら傷口を押さえてくれます。

「あれ?これってもしかして退院できない?」

と私は思いました。

しかし、血も止まったようで、先生がメンディングテープを傷口に貼ってくれて

「今日で退院できますよ。」

とのこと。

おかげで私は手術から3日後に退院できたのです。

入院生活で必須なアイテム

これまで紹介してきた入院生活ですが、ベッドで過ごすことが多いと思いませんか?

事実、そうなんです!

ベッドの上で過ごすことが多く、入院する時に時間を過ごすアイテムを持っていかなければもったいない時間を過ごすことに…

実際にわたしが入院して

このアイテムは絶対に必要だ!

と思ったものを紹介します。

スマホ、タブレット、Kindleなどの端末

これは言うまでもありません。

これがないと時間を過ごすことができなかったこと間違いなし。

せっかく自分1人の時間が多くあるので、この時間を自分の勉強のために使いました。

特にKindleやタブレットに入れたKindleのアプリで電子書籍を読みまくりました。

普段じっくりと読めない本もこの機会にしっかりと読み込むことができ、退院後すぐに読んで学んだことを実践しました。

わたしはiPadを持っていっており、それも使って情報収集などしていました。

iPadはわたしの強い味方です。

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延長コード

以外と見落としがちなのがこの延長コード。

最近病室は頭の上にあるコンセントをスマホなどの充電用で使わせてくれます。(病院によって違うので事前の確認が必要です。)

しかし、このコンセントの位置が高い場所にあるので、スマホの充電器のコードでは短い!

もし、延長コードを忘れるとスマホが宙吊り状態に。

また使えるコンセントは一つしかないので同時に充電できません。

延長コードがあればそのあたりの問題を全てクリアするので、必須アイテムです。

わたしは1メートルの延長コードでしたが、それでも短かったので2メートルのものが便利がいいです。

耳栓

病室のドアは一日中開きっぱなしです。

そのため、

  • 廊下を歩く音
  • 他の部屋の人の咳やくしゃみ
  • 治療の音

など結構色々な音が部屋に入ってきます。

また、相部屋では他の人のいびきなど…

そんなときに耳栓が大活躍。

わたしも耳栓を持っていっていたので、睡眠時は音も気にならずに朝まで寝ることができました。

せっかくなら音をきちんとシャットダウンするいい耳栓を準備したいですね。

マスク

わたしが入院したのが冬だったので、特に乾燥が気になりました。

風邪なども流行る時期だったので、マスクをしていましたが、喉も潤い助かりました。

病室も日中は暖房が効いているので、乾燥が気になる人はマスクを持っていきましょう。

体を洗うタオル

初日にシャワーを使ったのですが、お風呂で体を洗うタオルがいります。

これがないと素手でボディーソープをつけて素手で体を洗うようになります。

手術前の最後の入浴なので、体はしっかりと綺麗にしておきたいですよね。

病院でのレンタルを上手に使おう

今回入院して気づいたのが、病院のレンタルが充実していること。

手術衣はもちろんのこと

  • 寝巻き
  • タオル
  • スリッパ
  • 割り箸
  • スプーン
  • ウェットティッシュ
  • ティッシュペーパー
  • コップ
  • ストロー

などなど。

かなりお世話になりました。

とくに首の手術なので、水を飲んだりするのに首を上にのけぞることができません。

そんなときにはストローが必要ですが、今回のレンタルに入っており大助かり。

レンタルがあったおかげでリュックサック一つで病院に向かったくらいですから。

入院の準備負担がかなり軽減されました。

さいごに

今回は首の横にできたふくらみから退院までいくつかに分けて書きました。

一つ言いたいのは、

体で気になるところがあれば、一度は受診すること。

普段元気でも、体に普段と違う症状があればそれは体からのメッセージ。

受信が遅くなり、手遅れになるとどうしようもありません。

健康第一ですよ。

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