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40代の男がはしか(麻疹)抗体検査を受けて、出た結果に驚きの結果が!

この記事は約5分で読めます。

はしかのニュースが目立つようになり、日本でも患者数が認められています。(平成30年当時)

私も40歳代であり、親にはしかの予防接種の有無を確認したところ、1回接種していると確認できました。

この記事にあるように、私の年代は予防接種を1回のみの世代ですが、人によっては、抗体が少なくなっている人もいるようです。

私は、後でも話すように、はしかの抗体を確認したところ、

「一応抗体はある」という程度

でした。

しかし、これがどの程度有効なのか、分からないこともあったので、調べてみました。

はしかの予防接種の薬が流通していない?

はしかの感染力は強い

私は、現在新幹線を月に2回以上は使う生活をしており、日常的にも人ごみの中を移動することが多くあります。

そのため、感染症には気を付けようと日々食生活を気を付けたり、免疫力を上げるため、発酵食品を取り入れています。

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しかし、はしかについては、

  • 感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染
  • 同じ部屋にいるだけで感染する
  • マスクをしていても効果はない

と言われており、感染力もとても強いものと分かりました。

国立感染症研究所のHPから参照

また、はしかの予防接種を1回しか受けていない人は、2回接種することを推奨されており、私も2回目の予防接種をしようと最寄りの病院に連絡をしてみました。

はしかの予防接種の薬が流通していない?

はしかの予防接種が1回のみの場合、はしかの抗体が少なくなっていることもあるとも。

はしかの抗体が少なければ、はしかに感染して他の人に感染させてしまうため、私は、予防接種を受けようと思いました。

最寄りの病院2か所へ電話したところ、2か所とも次のようなやりとりでした。

はしかの予防接種をしたいのですが。

申し訳ありません。現在当院では、はしかの予防接種ができないのです

それはどうしてです?

はしかの予防接種の薬が流通しておらず、当院にはもう薬がないのです。

メーカーにもないようで、次はいつ入荷するか分かりません。

という風なやりとりでした。

1か所だけの病院ならまだしも、2か所とも同じような回答だったので、はしかの予防接種の薬は不足していることが分かりました。

私は、

「予防接種薬がないのなら仕方がない。あきらめよう。」

と思いました。

 自分の体にはどれくらいのはしかの抗体があるのか?

はしかの抗体検査費用などは?

しかし、ふとそこで思いました。

「一体、自分の体には、どれくらいのはしかの抗体が残っているのだろうか?」

先ほど電話した2つの病院のうち、1つの病院に電話をしてみると、

  • はしかの抗体検査は予約なしで行える
  • 検査結果が出るまで1週間ほどかかる
  • 検査費用は4000円

と分かりました。

私は、

抗体検査で自分の体にはしかの抗体がどれだけあるか調べよう

と決め、早速病院へ行くことにしました。

はしかの抗体検査

病院に行き、やったことは

  1. 受付
  2. 問診表の作成
  3. 医師の問診
  4. 看護師による血液抜き取り
  5. 支払い

の5段階であっけなく終了しました。

医師の問診では、

  1. はしかの抗体検査を受けようと思った理由は?
  2. はしかの抗体検査を受けるきっかけは?
  3. 現在の体調は?

の3点で、なんだか病院の問診というより、面接試験を受けているような感じでした。

その後の看護師による血の抜き取りの際は、

「今日ではしかの抗体検査を受ける人は二人目ですよ。最近抗体検査を受ける人は増えてきていますよ。」

とのこと。

「私と同じ人も増えてきているんだな」

と思いました。

はしかの抗体検査結果

それから1週間後、病院に行き、検査結果を聞くことになったのです。

先生から一言

「抗体ありますよ」

と言われ、渡された検査報告書がこちら。

先生がいうには、

「抗体は陽性だし、数値もあるので大丈夫」

とのことでした。

私は、それを聞いて、病院を後にしたのですが、「一体、どれだけの数値だから大丈夫だったのだろうか?」

とふと疑問に思い、調べてみることに。

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はしかの抗体数値はどれくらいで大丈夫なのか?

今回、私が受けた検査報告書を見ると

「IgG EIA」

などと書かれていました。

これらから、今回の検査方法は「EIA法-IgG」と思われました。

そして、この検査方法でどのくらいの数値で抗体があるのか調べてみると、ちょっとびっくりしました。

ネットで調べると、

数値16以上が十分な免疫がある。

と複数のサイトで書かれているのです。

私は、「先生言うこと違うじゃん」とショック。

ですが、よくよく見てみると、どうもこの数値を求めるのは医療関係者に対する数値のようでした。

医療関係者には、

十分な免疫なし(基準に満たない) +2.0~+15.9
十分な免疫あり +16.0~

が基準とされているようです。

医療関係者以外のサイトでEIA法-IgGに関係して調べてみると、

  • +4.0以上が陽性で抗体がある
  • +4.0以上ならはしかになることはほぼない
  • 大学の入学前調査では+4.0以上あればよい
  • +4.0以上なら抗体があるが、2回目の予防接種が望ましい

など、サイトによって判断はバラバラでした。

しかし、まとめて考えてみると

+4.0以上なら抗体がまだ体にあるけど、しっかり抗体がある人よりかは数値が低いので気を付けてね

ということでしょうか?

なんだか中途半端な気持ちです…

まとめ

今回、はしかの抗体検査を受けてみました。

検査結果の説明を受けるまで、予防接種を受けていたので、正直大丈夫かと思っていました。

しかし、検査の結果、自分の体には、確かにはしかの抗体がありました。

でも、数値的には少し物足りないような、ちょっとがっかりといったところといった結果でした。

今回経験して思ったことは数値以外では検査を受けてとてもよかったと思います。

はしかの抗体については、現在自分の体の中でどの程度あるのか具体的に分かったし、検査を受けたことによって、検査数値について調べることもできたからです。

自分の体は、自分でしっかりといたわることも大事だと思った日でした。

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