10代のころは、夜型生活で勉強するのが一番だと思っていましたが、大人になると、自分だけの時間の確保が難しいですよね。
そうなると、夜になって勉強をしようとか、自分を磨くための時間を確保することが難しくなり、ストレスを感じるようになります。
そういうあなたには、「朝型生活」をおすすめします。
夜は早めに寝て、朝に早く起きて
- 自分磨きの時間
- 資格の勉強
などをすることで、充実した時間を過ごすことができます。
今日は、私が実践している早起き方法と朝している行動を紹介します。
早起きを始めて実感した脳の働き
夜に勉強などをしていたときのデメリット
私も早起きして自分の時間を確保して、趣味や色々な勉強の時間に当てていますが、充実した時間を過ごせています。
夜遅くに勉強をしていたときは、長い時間、勉強をしていました。
実際、午後9時に勉強を始めて、午前0時まですると3時間勉強したことになります。
しかし、私の場合、夜に勉強をすると、
- 頭がボーッとした感じで動きが鈍い
- 記憶をしようとしても、集中できない
- 時間がたくさんあると思って、だらだらしてしまう。
などのデメリットがありました。
社会人になり、残業や飲み会などの行事が入ってくると、自分の時間がとれなくなります。
そこで、早寝早起きをして、夜の自分の時間を朝に回すとどうだろうかと思い、朝型生活をしてみようと決めたのです。
早起きをして朝型生活を始めて感じたメリット・デメリット
朝型生活を始めるまでは、朝起きて家を出るまでの間の時間は限られているし、自分の時間以外にも、朝食や出勤前の準備時間が必要で、勉強などの進み具合も早くないだろうと予想はしていました。
しかし、朝に自分がしたい勉強などを始めると、思っていた以上のメリットを感じることができました。
- 朝の脳の動きは夜と比べものにならず、スッキリとした感じで回転が早い
- 出勤までの締め切り時間があるので、だらだらしない
- 電話は鳴らないし、家の外も賑やかでないので集中できる
- 早朝で、急な予定も入らないので計画が立てやすい
という点がメリットです。
一方、デメリットと言うと
- 前日に早く寝ることができないと睡眠時間が削られる
- 二度寝をすると自分の時間が確保できない
- 夜ほどまとまった時間を確保できないので予定をしっかりたてないと計画の進み具合が遅くなる
点くらいです。
実践している朝型生活
私は朝型生活になって、10年以上になります。
私が朝型生活をするために心がけていることは、
- 睡眠時間を極端に削らないこと
- 前日の晩酌の回数を減らすこと
- 目覚ましは3つ準備する
- 朝起きてやる計画を事前に立てておくこと
- 出勤準備のルーティーンは毎日同じ順番にして時短をはかり、少しでも朝の時間を勉強などの自分の時間に割り当てること
です。
この朝型生活を始めて、
- 宅建士
- 危険物取扱者
- ビジネス実務法務検定2級
- FP2級
- AFP
- 簿記3級
などの資格をとることができました。
これも朝早く起きて、計画的に自分の勉強などができたからだと断言できます。
また、無理をしないことも朝型生活を続ける秘訣です。
どうしても夜の飲み会や寝る時間が遅くなることもあると思います。
そんなときに睡眠時間を削っていると、体調をくずしてしまうし、早起きが苦痛になるので、続けることができません。
そのようなことも起きうるものだと知っておき、朝の計画はゆとりをもったものにすることは必須です。
私も週の中に予備日を2日ほど入れておき、計画にゆとりをもたせています。
この予備日も使うことがない場合にやることも事前に決めているので、予備日を使わなくなってもなにをしようと困ることはありません。
さいごに
今回は、朝型生活をすることで、勉強がはかどるメリットなどを紹介しました。
私にとっての朝型生活は人生を大きく変えたと言っても過言ではありません。
朝にした勉強や読書などで得た知識は、夜型生活を続けていたら手に入れることがなかったし、それによって人生にたいするかんがえも変わりました。
あなたに朝型生活を無理強いすることはありません。
しかし、朝型生活ができるような生活リズムなら、数ヶ月は朝型生活を実践してもらい、そのメリットを感じてもらいたいです。
ちなみに、夜早く寝て朝早起きした時に「体がだるい」と感じる時があります。
その時は、しっかり休めていない証拠だし、無理をし続けると体に悪いことがおきやすくなります。
無理をしないように一つサプリを飲んで、朝からいい目覚めをするとより一層充実した一日の始まりです。
それでも朝型生活が無理なら、日中の時間をうまく使うしかありませんが、時間の使い方についてはこちらの記事であなたに参考になるアイデアを見つけてください。
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