CFPの試験に失敗した後に勉強法を変えて相続に合格した体験紹介

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AFPを取得してから、次にCFPを狙うこととして勉強を始めました。

しかし、難易度が一気に上がり始めて受験した相続は不合格でした。

CFP試験を始めて受けるあなたへ大失敗した私の勉強方法を紹介!
CFP試験を始めて受けて実感したこと。今回の勉強方法を間違えていた。ネットなどで調べた勉強方法は「過去問2年分を3回ほど解けば合格した」という内容が多くありました。私も真似してみましたが、大きな落とし穴が試験当日に発覚。失敗した内容と今後の改善について書いています。

 その後は勉強法を変えて挑んだ相続、すると合格したのです。

どういう風に勉強法を変えたのかというと、

  1. 過去問3年分を手に入れて、同じ分野の問題を解く
  2. 2回繰り返したら一冊を順番に解いていく
  3. 解けなかった問題をできるまでやる

という3つの方法です。

この3つのポイントについて詳しく説明していきます。

過去問3年分を手に入れて、同じ分野の問題を解く

やはり過去問で ・出題の傾向 ・よく出る分野を知ることは大切です。

過去問2年分でも大丈夫なのではと思われます。

しかし、勉強したところ2年だけではカバーしきれない範囲が3年目にありました。

ですから3年分の過去問を準備してください。

問題集はFP協会か販売提携書店で売っています。

販売提携書店は大規模店舗が多いですが、事前に在庫があるか調べた方が良いです。

2回繰り返したら一冊を順番に解いていく

問題集を手に入れたら早速問題を解いていきます。

CFPを受けようとするあなたにはFPの基礎知識はついています。

ですから問題を解いていき、間違えた問題を理解していくのが近道になります。

問題を解く時にこれまでは一冊の問題集を問題1から最後まで順番に解いていましたよね。

しかし、今回私の方法は3年分6冊を準備したら第一問だけを6冊分やるのです。

なぜそういうことをしたのか?

CFPの問題は毎回同じ問題構成となっています。

これをすることで第一問を6冊分解くと、同じ分野の問題ばかり6問解く。

すると同じ分野の問題を集中して解くようになり理解が深まりやすい!

これを50問まで繰り返したらもう一度解いていき、このパターンはこれでおしまい。

最後に一冊ずつ1問目から50問目まで解く。そして理解の浅いところはテキストで理解を深める

この時には理解もできており何回も正解している問題は理解済みと見て解かなくてもいいです。

その効率さが次へのやり方へつながるのです。

解けなかった問題だけを何度も解く!

ここまでやって解けない問題は理解が不足しています。

解けない問題を集中的にしましょう。

問題集だけでわからなければテキストも読み込む。

テキストも問題集を売っている書店なら同じ場所に売っています。

私は試験に落ちた時はケチってテキストを買わずにいました。

しかし、問題集の答えだけでは理解しにくいところもあったのも事実。

合格した時は反省を生かしてテキストを買いましたが、体系的にまとめられているので理解しやすかったです。

このようにして自分が理解していない箇所をとことん攻めました。

さいごに

合格する時は問題を見たら、あの知識を使うんだなとすぐに思いつき解答できるほどでした。

本番では時間との勝負。 少しでも迷っていたら時間がありません。

だからこそ、自習の段階でとことん理解しておくのが大切。

丸覚えでは太刀打ちできない量です。

今回合格してわかったのはやればやるほど合格に近づくということ。

私もまだまだ科目が残っているのでお互いに頑張りましょう!

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