Kindlepaperwhiteは何冊も本を入れることができて、持ち運びも軽いからカバンの中に入れていて本を読みたいときにすぐに読むことができるのでいつも通勤時間に使って本を読んでいます。
ただ一つどうしても読み終わった後の内容を理解し切れていない。それはなぜか?
読書をしながらしっかりとメモを取れていないからなんです。
そうなると読書をしてもなんだか心が満たされない。 メモ帳機能を使ってメモを始めましたがある理由でまとめ切ることが出来なかったのです。
そして思いついたのがアナログのメモをすることにしたのですが、通勤電車の中でもメモが取れるように少し工夫してみたのです。
Kindlepaperwhiteのカバーにソフトクリアケースを貼ってA5サイズの紙にメモが出来るようにした
Kindlepaperwhiteのカバーを作るのに必要な材料
実は、リヒトラブ・クリップファイル以外は100均で買う事ができるので材料費を抑える事ができます。
Kindlepaperwhiteの自作カバーの作り方は4ステップ、10分で完成
自作カバーの作り方は4ステップで完成します。
- ステップ1本体とソフトクリアケースの位置確認
Kindle paper whiteをb6クリアソフトケースの中にしっかりと入れて位置を確認。
ソフトクリアケースとKindleには摩擦があるので一番奥まで入れて固定する場所が必要です。 ここでしっかり固定する場所を決めないと完成した後にKindleが動いて液晶が操作しにくくなります。
- ステップ2ソフトクリアケースに線を書く
Kindleが固定できる場所まで入れたら液晶の枠に沿うようにソフトクリアケースに線を書きます。
- ステップ3カッターナイフでソフトクリアケースを切る
Kindleをソフトクリアケースから取り出してソフトクリアケースの中にいらない厚紙など入れます。 先程ソフトクリアケースに書いた液晶の枠の線に沿ってカッターナイフで慎重に切っていきます。
- ステップ4Kindleをソフトクリアケースに入れる
これで本体を入れ込んで完成
今回使うのは「リヒトラブ クリップファイルA5サイズ」
買ったばかりのファイルを開いたところ
Kindleを左側に入れ込んで、右側にメモができるようにカスタマイズ
コクヨのカバーの右側は紙を挟むためのクリップが付いているので立ったままでもメモができる
クリップ下の画板の強度も強いのでメモをしていても下の画板がしなる事がないのがグッド!
ここに読書メモ用の紙を挟み、読書しながらメモをまとめれば、下書きから清書する必要もないし、デジタルメモから紙へまとめ直す必要もなし。
時間短縮、効率的なので、空いた時間を更なる自己投資へ回すことまで可能に。
クリップの位置よりKindleが下にあるのでクリップと干渉することもなく、カバーの薄さを保つ事ができます。
Kindle paperホワイトにはデジタルのメモ機能を使うこともできる
途中まで本体にあるメモ機能を使ってメモを記憶させていました。
でも、このメモ機能本体に記憶できるんですが、メモを見返したいときはすぐに探せないし、Kindle paper whiteを出さないと見ることができない。
そして、その本のメモ全体を見渡せないので点と点を結びつけて面として理解することができないし、メモを本体に記憶したままメモを見返せないので読書が消化不良となり、心が満たされない日々となっていたのです。
色々と試行錯誤しましたが、次の理由から断念しました。
終わりに
Kindle paper whiteを使っている人でデジタルのメモ機能では考えがまとまらない人にアナログメモカバーの作り方を紹介しました。
の脳はそれぞれなのでデシダルで処理できる人もいれば、紙に書き出して考えたい人もいます。
だから今回、Kindle paper whiteのカバーでKindle本体を左につけるタイプがないので自作しました。
Kindle本体を左につけるカバーがないと悩んでいるなら、自作するのも一つです。
ちなみに今回の自作カバーは10分でできましたよ!
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