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不動産登記法の共同、共有、共用根抵当権って何が違うのか比べて調べた

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不動産登記法における「共同」「共有」「共用」の根抵当権は、名称が似ているため混同しやすいですが、その実態は「物件の数」「権利者の数」「債務者の数」という全く異なる軸の話です。

共同根抵当権

一つの債権を担保するために、複数の不動産に設定される根抵当権。いわゆる「セット」での担保です。

1つの権利 ➔ 複数の物件

土地
建物

登記法上の特徴:
共同担保目録が作成され、一括で極度額を管理します。

権利者が複数

共有根抵当権

一つの根抵当権を、複数の債権者で共同保有する状態。銀行団のシンジケートローンなどで見られます。

複数の権利者 ➔ 1つの権利

A銀行
B銀行

登記法上の特徴:
それぞれの「持分」が記載されます。優先順位の優劣はありません。

共用根抵当権

債務者が複数

異なる複数の債務者が負う債務を、一つの根抵当権でまとめて担保する仕組みです。

1つの権利 ➔ 複数の債務者

会社A
個人B

登記法上の特徴:
債務者欄に複数の氏名・名称が並びます。

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