マイナンバーカードは身分証明証にもなるもので、コンビニとかでも住民票が出せて便利なので、私は作っています。
マイナンバーカードは、住民票を移動するたびにカード表面にある追記欄に新しい住所を記入してもらいますが、ここ数年転勤が多い私は追記欄がいっぱいになってしまいました。
こうなると次に住民票を移動したときにこのカードには新しい住所が記入できない。
すると役所の人が
無料で再発行ができるので、次の転勤までには手続きをしてくださいね。
とのこと。
早速、再発行の手続きをしてみましたが、時間があればとても簡単です。
役所にもっていくものは、
- マイナンバーカード用の写真
- 追記欄がいっぱいになったマイナンバーカード
だけです。
手続きは、
- マイナンバーカード用の写真を撮影する
- 役所に行き再発行手続きをする。
- 作成できた内容のはがきが届くので役所にマイナンバーカードをとりに行く
だけです。
マイナンバーカードの追記欄はどこにあるのか?
マイナンバーカードの追記欄は知っている人ならわかるでしょうけども、マイナンバーカードをまじまじと見た人も多くはないと思います。
追記欄は、写真の向かって右側に4行ほどグレーになっている箇所がありますが、そこが追記欄になります。
住民票を移動するたびに、その追記欄に新しい住所が記入されていくようになっています。
特に住民票の移動が多い単身赴任の方はよくなるパターンとなります。
追記欄に記入するのは人間?それとも機械?
マイナンバーカードをもらった最初の頃は、役所の人が手書きで記入していたため、1回で2行ほど使っていましたが、最近はデータ出力のようで機械印字されるので大体1行で記入が終わるようになっています。
マイナンバーカードの再発行をした具体的な手続き方法
追記欄がいっぱいになったときのマイナンバーカードの再発行は無料
自分の不注意でマイナンバーカードを紛失して、再発行する場合には手数料が必要ですが、今回のように追記欄がいっぱいになってから再発行をする場合は、手数料は無料です。
マイナンバーカードの再発行のために役所に行くときに必要なもの
マイナンバーカード用の写真 縦4.5cm×横3.5cm
まず必要なのは、マイナンバーカード用の写真です。
マイナンバーカード用の写真サイズは縦4.5cm×横3.5cmと決まっているので注意が必要です。
他に注意すべきところは、
- 最近6ヶ月以内に撮影
- 正面、無帽、無背景のもの
- 裏面に氏名、生年月日を記入
というところです。
実は、「白黒の写真でも可」なのが驚きです。
一方、適さない写真として
- 顔が横向きのもの。
- 無背景でないもの。
- 正常時の顔貌と著しく異なるもの。
- 背景に影のあるもの。
- ピンボケや手振れにより不鮮明なもの。
- 帽子、サングラスをかけ人物を特定できないもの。
のような写真は使えません。
私は街中にある証明写真をとる機械で写真を撮っていきました。
追記欄がいっぱいになったマイナンバーカード
これがないと話になりません。
申請の際に身分確認も含めて役所に一度提出します。
追記欄がいっぱいになっていることも証明する必要がありますから。
役所で確認してもらうと追記欄がいっぱいになったマイナンバーカードは一度私に返却されます。
追記欄がいっぱいになったマイナンバーカードは、新しいマイナンバーカードと引き換えとなるので、次に役所に行くまで私が持っていることになります。
役所でマイナンバーカードの再発行の時に作る書類
これは窓口で書くようになります。
マイナンバーカードの再発行の手続きのための書類です。
記載内容は簡単で、
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- マイナンバー
- 電子証明書をつけるかどうか
などです。
役所の人が教えながら書いていくので特に難しいところはありません。
これで再発行の手続きは終了です。
さいごに
役所で手続きをしてから約1カ月後に自宅にマイナンバーカードが出来たので役所へ取りに行く連絡が郵便でくるので、もう一度役所に行って新しいマイナンバーカードをもらって、古いマイナンバーカードを提出すれば終わりです。
さて、今回は追記欄がいっぱいにマイナンバーカードを再発行する手続きでしたが、
手続きの際に必要なもの
- マイナンバーカード用の写真
- 追記欄がいっぱいになったマイナンバーカード
手続きは
- マイナンバーカード用の写真を提出
- 再発行するための書類作成
- マイナンバーカードができた知らせが来たら役所にとりに行く
というものでした。
追記欄がいっぱいになった人は多くいないので、どのような手続きをしたら分からないと困っているあなたの悩みを解決できればと思っています。
コメント