東京は都会だけど、様々なところで自然を感じることができるのも一つの魅力。
23区内で自然を感じるには、大きな公園に行って木々や草花に囲まれるのが手っ取り早いけど、渓谷に行って春や夏は散策、秋は紅葉を見たりなどはどうだろう?
そんな渓谷がどこにあるのかと思い、調べてみると、世田谷区内にあることを発見。

早速行ってみて、どんなところか確認をしてみた。
世田谷区にある渓谷までの道のりを写真付きで紹介
世田谷区のどのあたりに渓谷があるのか、最寄り駅はどこなのか、駅から歩いていける距離なのかを確認すると、
・ 最寄り駅は、東急大井町線 等々力駅
・ 最寄り駅から歩いてすぐ
ということが判明。
早速、等々力駅へ行ってみた。
等々力駅を降りて南口が渓谷への最寄りとなる。画面手前側に歩く。
すると路地に出るので、右に進む。画面で言えば奥側になる。ちなみに画面右側が今歩いてきた踏切。
路地から大通りに出ると、左に曲がる。画面奥の横断歩道付近まで進む。
横断歩道付近まで来ると、右に曲がる路地が見える。ここが渓谷の入り口になる。
ちなみに横断歩道から等々力駅方向を見た風景がこちら。
路地へ入っていくと、右手に階段が見える。そして看板に「等々力渓谷入口」が見える。
そう、ここが渓谷の入口になる。
渓谷入口の道路向かいには、等々力渓谷と周辺の案内図が完備されている。
これが案内図のアップ写真。
早速、渓谷入口の階段を使って渓谷へ進んでみる。
等々力渓谷を進みながら撮影した写真で風景などを紹介
等々力渓谷沿いを散策
渓谷入口の階段を降りると、早速朱色の橋がお出迎えをする。
時間帯によっては、渓谷の暗さと橋の朱色が太陽の光で照らされ、深みのあるコントラストが楽しめそう。
このように川沿いに道が整備されており、歩きやすい。
また、木々が直射日光を遮ってくれるので、暑い日はひんやりとした。
ただ、夏はやぶ蚊が多いので、虫よけスプレーや長袖を着ていったほうが無難。
道の真ん中にもさりげなく石が置かれている。
川と反対側にも小さな水路があり、涼しさを誘う。
等々力不動尊へ進む階段。この階段は南側にあるもの。
手水舎(てみずや)がこちら。
日本庭園の様子
等々力不動尊から南へ少し進んだところに日本庭園があり、
・ 11月から2月までは、午前9時から午後4時30分まで
あいている。
日本庭園の案内。
日本庭園の入り口。風情がある。
園内は、みかんの木がたくさん植えられている。
この時期は、まだ緑々しているみかんばかりだったが、フレッシュさがいっぱいだった。
鮮やかな緑に、ぴちぴちのみかん。
太陽の光に照らされ、すくすくと成長している。
立派な竹林もある。
芝生広場も整備されており、晴れた日はここで弁当を食べると気持ちよさそう。
ちなみに、今回撮影で使用したカメラは、ソニーα6000。
使いやすく、初心者にもおすすめのミラーレスカメラである。
値段もお手頃なものになってきているので、一度確認してほしい。

まとめ
等々力駅から歩いて5分程度で等々力渓谷に到着することが出来た。
渓谷入口までにローソンが、また、渓谷入口には成城石井もあり、ちょっとした飲み物や食べ物も買っていくことができる。
渓谷だけではなく、日本庭園や芝生広場も整備されており、ゆっくり時間を過ごしたい人にはおすすめである。
春は散策、夏は涼を求め、秋は紅葉を楽しみ、冬は芝生広場で陽を楽しむなど、四季折々の楽しみ方が満喫できそうだ。
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